
愛は育つ
第1章 愛は育つ
18
わたしもそのとき、からだがブルブルふるえて、頭になにかがツーンと突き抜けるような気持ちよさに襲われた。
「花子ちゃん…」
「はい」
「花子ちゃん。
ありがとう」
「わたしも、
すごく、
気持ちよかったです」
「花子ちゃん。
これは、
とっても、
大変なことだよ」
「えっ」
先生が話してくれたのは、わたしのあそこのことだった。
先生は、いままでは、イクのに20分はかけていたのに、さっきは3分も持たなかったと言った。
それだけ、わたしのあそこが素晴らしい、と言う。
ただ握るだけなら、そういう女性もいるけど、わたしのあそこは、先生のあれが動くにつれて、形を変えながら、先生のあれについていくように、握りなおすのだそうだ。
お公家さんというのは、源氏物語をみてもわかるように、性愛にとても関心があったので、わたしのあそこも、そういう歴史からうまれたのだろう、と言う。
それに加えて、私たちのからだの相性がいいからだと思う、とも言った。
わたしが、はじめてなのに、すごく気持ちよかったのも、そういうことだからみたい。
わたしもそのとき、からだがブルブルふるえて、頭になにかがツーンと突き抜けるような気持ちよさに襲われた。
「花子ちゃん…」
「はい」
「花子ちゃん。
ありがとう」
「わたしも、
すごく、
気持ちよかったです」
「花子ちゃん。
これは、
とっても、
大変なことだよ」
「えっ」
先生が話してくれたのは、わたしのあそこのことだった。
先生は、いままでは、イクのに20分はかけていたのに、さっきは3分も持たなかったと言った。
それだけ、わたしのあそこが素晴らしい、と言う。
ただ握るだけなら、そういう女性もいるけど、わたしのあそこは、先生のあれが動くにつれて、形を変えながら、先生のあれについていくように、握りなおすのだそうだ。
お公家さんというのは、源氏物語をみてもわかるように、性愛にとても関心があったので、わたしのあそこも、そういう歴史からうまれたのだろう、と言う。
それに加えて、私たちのからだの相性がいいからだと思う、とも言った。
わたしが、はじめてなのに、すごく気持ちよかったのも、そういうことだからみたい。
