あんなこともこんなこともシましたっ!
第7章 保育士 やよいの場合
ある日延長保育の子達と折り紙を折っていると1本の電話が入りました。
私がその電話に出ると相手は颯馬くんのお父さんでした。
「もしもし、星の宮保育園の神崎です。」
『もしもし、いつもお世話になっております、竹内颯馬の父ですが』
「あ、はい!竹内さんどうかなさいましたか?」
『実は仕事でトラブルが起きまして、迎えが20時頃になりそうなんです!出来るだけ急ぎますが20時頃まで預かって頂くことは可能でしょうか??』
20時……
この保育園の規定で預かるのは19時まで……
「あの!すみません、保育園では19時までしか預かれないんです……」
『そうですよね…』
竹内さんは明らかに落ち込んだような声を出しました。
何か解決策を出さなきゃ…
私は頭をフル回転させて考えた解決策を提案しました。
「あの、竹内さん!19時からは私のお家で預かるのはいかがでしょう?」
私がその電話に出ると相手は颯馬くんのお父さんでした。
「もしもし、星の宮保育園の神崎です。」
『もしもし、いつもお世話になっております、竹内颯馬の父ですが』
「あ、はい!竹内さんどうかなさいましたか?」
『実は仕事でトラブルが起きまして、迎えが20時頃になりそうなんです!出来るだけ急ぎますが20時頃まで預かって頂くことは可能でしょうか??』
20時……
この保育園の規定で預かるのは19時まで……
「あの!すみません、保育園では19時までしか預かれないんです……」
『そうですよね…』
竹内さんは明らかに落ち込んだような声を出しました。
何か解決策を出さなきゃ…
私は頭をフル回転させて考えた解決策を提案しました。
「あの、竹内さん!19時からは私のお家で預かるのはいかがでしょう?」