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あんなこともこんなこともシましたっ!

第7章 保育士 やよいの場合

そうして私は竹内さんと颯馬くんについて行くと着いたのはアパートでした。


「あの、ここって?」

「僕達の家です!今日は神崎先生に僕のカレーを食べて貰おうかと思いまして…


あ、レストランとかだと他の保護者の方達と会ってしまう可能性があると思ったので…

ダメでしたか…?」

「せんせいイヤ?」

「そ、そんなことないです!!竹内さんのカレー食べてみたいです!」




実はレストランに行くと思ってました。



なんて言える訳もなく……


竹内さんのお家に行けるのは2度とないチャンスだと私は自分に言い聞かせました。




そして竹内さんの家に上がらせて貰いました。


「神崎先生はゆっくりしててください!」



「……はい」


私はソワソワしながらもワクワクしていました。


そして竹内さんのカレーが出来上がるまで颯馬くんと遊んでいました。

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