『あんなこともこんなこともシましたっ！』第10章「高校生澪の場合」　188ページ

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あんなこともこんなこともシましたっ！

第10章高校生澪の場合

「俺のが馴染むまでしばらくこの体勢でもいいかな？」

雅也さんは私の顔を覗き込みながら聞いてきました。

「あ、あの……その、もう慣れたので雅也さんの好きなように動いてください」

「いいの？もうブレーキ効かないよ」

「はい…」

私の返事を聞くと雅也さんは腰を密着させたままグリグリと押し付けてきました。抜き差しはせず腰を上下させるようにして私の奥を探るように小刻みに動いていました。

「ぅっあっ、雅也さん、もう奥届いてます…」

「分かってるよ。けど俺の形を覚えて欲しいからね。けどそろそろいいかな？」

雅也さんはそう呟くとやっと自身を私から抜くと割と速めのスピードで出し入れを繰り返していきました。

「あ、あ、あっは、あん、あん、ぁ」

「あぁ、いいね、澪ちゃん気持ちいい」

「みお、って呼んでくださいっ」

「澪、みおっ！」

雅也さんはピストンを高速にしながら私の名前を呼んでくれました。