テキストサイズ

あんなこともこんなこともシましたっ!

第3章 高校生 ヒロの場合

「あぁ、確かに避けてたよ


でもそれはお前が無防備だから、お前のこと襲っちまいそうだから、だから出来るだけ関わらないようにしようとしてたんだよ!

今日だってなんだよその格好!胸を強調するような服着やがって!!」



俺は逆ギレ状態で話していた



するとほのかがペタンと床に座り込んだ


「ほのか!?」



「よかった〜私のこと嫌いなわけじゃないんだね?」


「いや、そうだけどお前俺の話ちゃんと聞いてたか?」


「聞いてたよちゃんと……


お兄ちゃん私のこと好きなんだ?」




っ!


俺はまた言葉に詰まった


俺は、ほのかが好き?





いや、そうだよな




好きじゃなきゃほのかがエロく見えたりしないよな




自分の中で変に納得した

ストーリーメニュー

TOPTOPへ