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あんなこともこんなこともシましたっ!

第4章 新入社員 楓の場合

「でも、それは確かな関係性がなかったからだと思うんです。

私達はただの上司と部下だったから離れたらどうしようって不安になってたんだと思います。

でも!これからは私達恋人ですよね?
私もし健二郎さんが異動になっても、逆に私が異動になっても恋人っていう固い繋がりがあれば大丈夫な気がします!」

私がそう言うと健二郎さんきつくは抱き締め返してくれました。

「楓の言う通りかもな。

そうだ、俺達は恋人だ。



これからもよろしくな、楓」


「はい、健二郎さん」


そして私達はとろけるようなキスを交わし眠りについた。

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