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あんなこともこんなこともシましたっ!

第6章 教師 康生の場合

そう言って武藤は俺の頬にキスをしてきた。


俺は何が何だか分からなかった。


これは夢か

とさえ思った。


「先生……」



武藤の縋るような声と表情で俺の理性は飛んで行った。





気づいたら自ら武藤の口を奪っていた。





武藤は一瞬驚いたように目を大きく開いたが直ぐに目を閉じて俺の唇を受け入れた。



そして武藤が息をしようと少し口を開けたので俺の舌をねじ込んで武藤の舌と絡め合った。


しばらくお互いを堪能して口を離すと2人とも呼吸が大きく乱れていた。

俺は呼吸を整えつつ立ち上がり、武藤をお姫様抱っこして水泳部の部室に連れ込んだ。

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