
愛は楽しく
第1章 愛は楽しく
12
またあの、嵐のような気持ちよさが、わたしを襲ってきた。
泣いてしまった。
叫んでしまった。
だって、ものすごく気持ちよかったんだもの。
勉さんが手を握ってくれていたので、ギュッと握り返していた。
「菜緒ちゃん。
さっきより、
気持ちよかったみたいだね」
「うん。
すごく、
気持ちよかったよ」
「よかったね。
まだ、
舐めてほしい?」
「うん。
勉さんが、
よかったら、
あと何回も
舐めてほしい」
「でも、
少しずつ
休みながらね」
「うん」
勉さんは、冷蔵庫から、ミネラルウォーターを出して、わたしに、口うつしで飲ませてくれた。
「勉さん。
美味しい」
勉さんは、残りをゴクゴクと飲みほした。
そのとき、勉さんは、やっぱり男なんだなと、思った。
そのあと、わたしに、優しくキスをしてくれて、またクリトリスを舐めてくれた。
何回舐めてくれただろうか。
とうとうわたしは、泣き叫んで、
「もう、
いい。
勉さん、
もう、
やめて。
お願い、
やめて」
と、言ってしまった。
またあの、嵐のような気持ちよさが、わたしを襲ってきた。
泣いてしまった。
叫んでしまった。
だって、ものすごく気持ちよかったんだもの。
勉さんが手を握ってくれていたので、ギュッと握り返していた。
「菜緒ちゃん。
さっきより、
気持ちよかったみたいだね」
「うん。
すごく、
気持ちよかったよ」
「よかったね。
まだ、
舐めてほしい?」
「うん。
勉さんが、
よかったら、
あと何回も
舐めてほしい」
「でも、
少しずつ
休みながらね」
「うん」
勉さんは、冷蔵庫から、ミネラルウォーターを出して、わたしに、口うつしで飲ませてくれた。
「勉さん。
美味しい」
勉さんは、残りをゴクゴクと飲みほした。
そのとき、勉さんは、やっぱり男なんだなと、思った。
そのあと、わたしに、優しくキスをしてくれて、またクリトリスを舐めてくれた。
何回舐めてくれただろうか。
とうとうわたしは、泣き叫んで、
「もう、
いい。
勉さん、
もう、
やめて。
お願い、
やめて」
と、言ってしまった。
