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愛は楽しく

第1章 愛は楽しく

         8

 「菜緒ちゃんが、
  よかったら、
  何回も何回も、
  舐めてあげようか?
  いちど舐めて、
  すこし休んで、
  また舐めて、
  休んで、
  また舐める」
 「そんなに。
  ほんとに、
  してくれるの」
 「もちろん」
 「そうしてほしいけど。
  勉さんは、
  いいの?
  入りたくなるんじゃないの?」
 「私は、
  菜緒ちゃんが、
  気持ちよくなってくれるほうが、
  嬉しいよ」
 「でも、
  なんか、
  勉さんに、
  悪いみたい」
 「そんなことは、
  ないよ。
  菜緒ちゃんが、
  気持ちよくなるためだもの、
  喜んでするよ」

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