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恋のハードル高し!!

第9章 カテゴリー

次の日、


「未来!!一番はじめは俺って決まってんだろ!!」


そう言って、私にヘッドロックを決める親雅は携帯を手にした。



「携帯出しやがれ!!」


「わかったから!!マジ痛いんだけど!!」



私も脇腹を掴んでやった。
親雅は昔っから脇腹を掴まれるのが苦手。しかも強く。


くすぐったいらしく、脱力する。
やり続けるとキレるから、一回しかできない技だけど。

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