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恋のハードル高し!!

第12章 偶然と恋の味

「楽しそうな人達ね?」


「工業に行ってるから、女子に盛ってんだよ。恥だよ恥!!」


「でも、タクマくん未来ちゃんを庇って男の子3人を捕まえてたよ?」


「…マジで?!お礼言っとかなきゃ!!…つーか、あいつら私だって気づかないのかよ?!」


「だって凄い違うもん、タクマくんが気付いたのだって奇跡って言うか…相当未来ちゃんの事、好きなんだね?」



はい?!
好き?!

逞が私を?!

絶対ない!!

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