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恋のハードル高し!!

第2章 ダブルデート

「ごちそうさま。じゃ、3人はゆっくりして?私は先に帰るから。」


「はぁ?!俺も帰るし!!」


「…話の途中でしょ?ごめんね百合奈ちゃん。」



私がそう言うと、席を立って、奥にいる私を立たせてくれた。



「じゃ、機会があったらまた会おうね。」



そう言ってその場を後にした。
絶対ない。
一生無い!!

ふざけんじゃねぇ!!

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