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恋のハードル高し!!

第2章 ダブルデート

唇を噛み締めてお店を後にした。


もう絶対来ない。

バカにするだけしたら今度は存在無視か!!



「何が親友だ、バカじゃねーの?」



そうつぶやいて窓を見ると、3人は中から手を振っていた。


「バカか、社交辞令だっつーの!!」



はっきりと3人に向かって言うと、中で「何?」と3人が言っているから笑えた。



「あの…すみません。」

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