甘い鎖 ~アイツの愛という名の鎖に、縛られ続けたオレは……~
第5章 お風呂の中の二人
「今日はもう寝ようか。宿題は明日の朝、見てあげるから」
「そうしてくれ。もう疲れて眠い」
「分かったよ」
光雅はオレのベッドの中に入ってくる。
男二人では狭く感じるが、抱き締められればそれも感じなくなる。
―大体、風呂場で色っぽく見えたのは、光雅の方だ。
艶めかしく見えたからこそ、オレは…って、ダメだ!
思い出すと、下半身が反応してしまう。
二回目はさすがにムリだ。
明日、学校へ行けなくなる。
「じゃあおやすみ。綾」
「うん…。おやすみ、光雅」
光雅のぬくもりと匂いを感じながら、オレは目を閉じた。
「そうしてくれ。もう疲れて眠い」
「分かったよ」
光雅はオレのベッドの中に入ってくる。
男二人では狭く感じるが、抱き締められればそれも感じなくなる。
―大体、風呂場で色っぽく見えたのは、光雅の方だ。
艶めかしく見えたからこそ、オレは…って、ダメだ!
思い出すと、下半身が反応してしまう。
二回目はさすがにムリだ。
明日、学校へ行けなくなる。
「じゃあおやすみ。綾」
「うん…。おやすみ、光雅」
光雅のぬくもりと匂いを感じながら、オレは目を閉じた。