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松本「こんばんは。」


二宮「どうも。」


聖輝「あっ…こっ…こんばんは…」


うわぁ…すごいすごいすごい…！！


目の前に二宮和也と松本潤がいる…！！


どうしよう…


一気に緊張が増してきた…！！


大野「涼野くん、こっち座って。」


聖輝「はっはい…」


僕は大野さんの隣に腰をかけた。


やばいやばい…！！


正面に松本潤…


そして隣には二宮和也…


2人ともオーラが凄すぎて直視できない…！！


大野「じゃあ、改めて紹介します。俺の友達の涼野聖輝くん。」


聖輝「あっあの…あっはっはは…はじ初めまして…その…ぼっ…僕の…なま…名前…は…」


松本「大丈夫？」


二宮「緊張し過ぎでしょ。」


大野「涼野くん、リラックスリラックス。」


そう言いながら背中をさすってくれた。


聖輝「あっあの…っ…すっ…涼野…聖輝です…よっよろしくお願い…します…！」


松本「初めまして、松本潤です。」


二宮「二宮です、よろしく。」


2人はさらっと自己紹介をした。


さすが芸能人…


一般人相手でも全然緊張してない…


まぁ、僕相手に緊張したところでって話だよね。


松本「話する前にとりあえず何か頼もうか。」


二宮「生3つと…何飲む？」


聖輝「あっあの…ウーロン茶で…」


大野「あとはこれとこれと…これで。」


松本「了解。」


3人がテキパキと注文してくれている間、僕は自己精神を保つのに精一杯だった。