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相葉「こんばんは〜！」


櫻井「こんばんは。」


うわぁ…目の前に櫻井翔と相葉雅紀がいる…！！


やっぱり本物だよね…


毎度のことのように緊張が一気に高まった。


大野「涼野くん、こっち座って。」


聖輝「はっはい…失礼します…」


僕は大野さんの隣に腰をかけた。


正面には相葉雅紀…


そして隣には櫻井翔…


2人ともカッコよすぎる…！！


それに大野さんと会うのも久しぶりだから、いつもよりもめちゃくちゃ緊張しまくってる…！！


落ち着け…落ち着け、僕！！


相葉「ねぇねぇ！名前何て言うの？」


聖輝「えっあっ…その…えっと…すっすず…すっ…」


櫻井「大丈夫？お水飲んで落ち着きな？」


聖輝「はっはい…すいません…」


僕はコップに入ったお水を一気に飲み干した。


聖輝「…はぁ…ふぅ……」


大野「大丈夫？」


聖輝「すっすいません…」


大野「じゃあ2人に紹介するね、俺の友達の涼野聖輝くん。」


聖輝「はっ初めまして…よっよろしくお願いします…！」


櫻井「どうも、櫻井翔です。」


相葉「相葉雅紀でーす！よろしくね〜！」


2人はさらっと自己紹介をした。


やっぱり芸能人って落ち着いてるなぁ…


一般人相手だったら全然緊張することもないよね…


相葉「ねぇねぇ！涼野くんもまさきって言うの？」


聖輝「はっはい、まさきです。」


相葉「おぉ〜！同じ名前じゃん！イェーイ！」


櫻井「ははっ、いきなりハイテンションだな。」


相葉「だって共通点があって嬉しいもん！」


大野「ふふっ、何か相葉ちゃんらしいね。」


相葉「えへへっ！」


櫻井「涼野くん何飲む？ウーロン茶がいい？」


聖輝「はっはい、お願いします…」


相葉「あっ、俺唐揚げ！」


大野「唐揚げと…これとこれで。」


櫻井「はーい。」


またまた3人がテキパキと注文してくれている間、僕は緊張に押しつぶされそうになっていた。