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相葉「涼野くん、帰りはどうやって帰るの？」


聖輝「あの、タクシーに乗って帰ろうかなって…」


櫻井「智くんと一緒に帰るんだね。」


大野「うん、家の方まで送るから。」


相葉「でもさ、それって大ちゃんかなり遠回りになるんじゃない？」


大野「大丈夫だよ、涼野くんの家着いてから大体30分くらいだし。」


櫻井「タクシー代は凄いことになるけどね。」


聖輝「あの、家までの分は僕が払うので…」


大野「いいよ、そこは俺が出すから。」


聖輝「そっそんな、ご飯までごちそうになったのに…」


大野「大丈夫大丈夫。」


聖輝「でも…」


相葉「じゃあさ、俺が家まで送ろうか？」


聖輝「えっ？」


大野「いや、いいよ！相葉ちゃんだってだいぶ遠回りになるし…」


相葉「俺は全然大丈夫だよ！タクシー代も出してあげるし。」


櫻井「じゃあ、みんなで一緒に乗って帰ったらいいんじゃない？」


相葉「それだ！さすが翔ちゃん！」


大野「いや、まぁ…うーん…」


聖輝「あの…僕は全然大丈夫ですけど…」


相葉「うんうん！それがいいよ！ね？」


大野「分かった、みんなで帰ろう。」


櫻井「じゃあタクシー連絡入れるね。」


櫻井さんが連絡入れてから、10分もしないうちにタクシーが来た。