無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

櫻井「そうだ、涼野くん。良かったら連絡先交換しない？」


聖輝「えっ？」


相葉「あっ俺も！教えてほしい！」


聖輝「えっあっはい…」


まさか連絡先を聞かれるとは思わなかった…


僕は内心喜んで連絡先を交換した。


相葉「やった！涼野くんの連絡先だ！」


櫻井「ありがとう。」


聖輝「いっいえ、こちらこそ…ありがとうございます！」


大野「良かったね、涼野くん。」


聖輝「はい！」


櫻井「あの2人とも交換した？」


聖輝「いっいえ、特に…」


相葉「えぇっ？！あの2人涼野くんに連絡先聞かなかったの？」


大野「うん、特にそういう話はしなかったな。」


櫻井「まぁ、あいつらそういうところ塩だからな。」


相葉「だよね！俺今日涼野くんと初めて会って、もっと仲良くなりたいなって思ったもん！」


聖輝「ほっ本当ですか？」


相葉「うん！」


嬉しい…


そんな風に思ってくれているなんて…


大野「2人に涼野くんを紹介した甲斐があったよ。」


櫻井「智くんもありがとうね、飲み会セッティングしてくれて。」


大野「2人こそ、俺に付き合ってくれてありがとう。」


相葉「どういたしまして！」


聖輝「あっ…着きました。」


大野「お疲れ様、ゆっくり休んでね。」


聖輝「はい、ありがとうございました！」


櫻井「おやすみ、涼野くん。」


相葉「じゃあまたね〜！」


僕は一足先にタクシーを降りて、家に入った。