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CHOCO❤︎LAVE

第10章 2人きり



夕方。


光樹くんと別れ、僕は1人通学路を歩いていた。


聖輝「さぁ、帰ったらレポート仕上げないと…」


〜♪♪♪


聖輝「ん?誰だろう…」


ディスプレイには『相葉雅紀』と表示されていた。


聖輝「えっ…?!」


いきなり電話…?!


まずい…こんな人混みの中じゃ出られない…!!


聖輝「えっと…えっと…あっ!」


僕は近くの雑居ビルの中に入った。

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