
CHOCO❤︎LAVE
第10章 2人きり
〜♪
聖輝「んっ?」
相葉『今日はありがと〜!すっげぇ楽しかった(^O^)今日いっぱいエネルギー貰ったから明日の仕事バリバリ頑張れそう!また今度どっか遊びに行こうねo(*>▽<*)o♪』
聖輝「…相葉さん…」
どうしよう…さっきのことを思い出すと変にドキドキする…
あのキスは相葉さんにとってスキンシップのひとつなのかな…
聖輝「キスが…スキンシップ…」
外国じゃあるまいし…
聖輝「そうだ、返事を返さないと…」
僕は急いでLINEを打って送信した。
聖輝『こちらこそありがとうございました!とっても楽しかったです(o^^o)僕も機会があればまた相葉さんと会いたいです!では、おやすみなさい。』
聖輝「よし、これでオッケー!」
僕はスマホをテーブルの上に置き、ベッドに転がった。
聖輝「んん〜…気持ちいい……」
聖輝「……はぁ…」
今日はいろんな意味でドキドキハラハラした一日だったなぁ…
聖輝「……。」
唇を指で触ると…まだあのキスの感覚が残っている。
聖輝「……。」
どうしてだろう…
男性にキスされて…嫌な気持ちにはならない…
聖輝「僕…どうしちゃったんだろう…」
僕はその日、あまり寝つけられなかった。
