
CHOCO❤︎LAVE
第11章 親交
松本さんが連れてきてくれたお店は隠れ家的な創作居酒屋だった。
聖輝「すごい…綺麗なところですね…」
松本「ここのお店、料理もすごいこだわっていてね美味しいんだ。」
聖輝「へぇ…」
すごいなぁ…
こんなお店があるなんて…
さすが東京…
松本「涼野くん何食べる?」
聖輝「そうですね…」
僕はメニューを見せてもらい、料理を選んでいた。
聖輝「うーん…」
刺身も美味しそうだし、季節野菜の天ぷらも美味しそう…
あっ、このふわふわオムレツも美味しそう!
聖輝「うーん…どれも美味しそう…」
松本「そうだよね、いろいろと迷っちゃうよね。」
聖輝「はい…どれを頼んだらいいのか…」
松本「ふふっ、何でも好きなもの頼んだらいいよ?」
聖輝「好きなもの…」
そう言われるとますます迷う…
聖輝「えっと…」
松本「涼野くん、もし良かったら俺のおススメ注文してもいい?」
聖輝「あっはい、お願いします!」
松本「あと、飲み物はお茶で良かった?」
聖輝「はい、お茶で大丈夫です。」
松本「了解。」
その後、松本さんは店員さんを呼んでテキパキと注文してくれた。
