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CHOCO❤︎LAVE

第14章 手がかり



聖輝「……。」


つい咄嗟に嘘をついてしまった…


でも、仕方ない…


だって森本くんは…


僕のストーカーかもしれないから…


聖輝「……。」


「もしかして、涼野様でいらっしゃいますか?」


聖輝「へっ?」


「私、ホテルの者です。お迎えに上がりました。」


聖輝「ホテルの人…」


そうだ、部屋を出る前にホテルの人に送迎をお願いしていたんだった…


「どうぞ、お乗りになってください。」


聖輝「あっ、はい。」


僕は車に乗って、ホテルに戻った。

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