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CHOCO❤︎LAVE

第14章 手がかり



聖輝「もっもしもし!」


松本『もしもし、涼野くん?』


聖輝「はっはい、こんばんは…』


松本『こんばんは、大野さんから聞いたよ…色々しんどかったね。』


聖輝「はい…」


松本『今ホテルに泊まってるんだよね?』


聖輝「はい、しばらくはここにいた方がいいって…」


松本『そっか…ホテルはセキュリティ万全だから自宅よりかは守られてるね。』


聖輝「はい、バイトある日はホテルの人に車で送迎してもらって…」


松本『それがいいよ、いつどこで犯人と接触するか分からないからね…』


聖輝「はい…」


松本『涼野くん、明日はバイト?』


聖輝「はい、明日はバイトですね…」


松本『そっか…バイト中何かあったらすぐに俺達の誰かに連絡してきて、必ず助けるから。』


聖輝「松本さん…」


『松本さん、ちょっといいですか?』


松本『はい、分かりました。…ごめん、仕事の途中だからそろそろ切るね。』


聖輝「お仕事中だったんですね、お疲れ様です。」


松本『ありがとう、俺も時間が空いた時は涼野くんの部屋に行くから…』


聖輝「はい、ありがとうございます。」


松本『じゃあ、またね。』


聖輝「はい、お仕事頑張ってくださいね。」


ピッ


相葉「松潤何だって〜?」


聖輝「バイト中、何かあったらすぐに連絡してって…」


二宮「潤くんも心配してたからね。」


相葉「1日でも早くストーカー撃退できたらいいけど…」


聖輝「はい…」

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