CHOCO❤︎LAVE
第14章 手がかり
〜♪♪♪
二宮「あっ、潤くん。」
ピッ
二宮「もしもし、潤くん?」
相葉「それにしてもさぁ…何で犯人はこんな事するんだろうね。」
聖輝「えっ?」
相葉「だってさ、仮に犯人が涼野くんの事好きだとするじゃん?こんな事したら明らかに逆効果なのにさ…訳分からないよ…」
聖輝「そうですね…」
相葉「俺だったらまず話しかけて仲良くなれるように努力するのに…」
聖輝「普通はそうですよね。」
相葉「うん、その方が絶対自然に友達になりやすいもん!」
相葉「それなのに…相手を傷つけるような事をするなんて…酷すぎるよ…」
聖輝「相葉さん…」
二宮「…うん…分かった、ちょっと待ってて。」
相葉「ニノ?」
二宮「はい、潤くんがちょっと話したいって。」
聖輝「ぼっ僕ですか?」
二宮「うん。」
僕は二宮さんからスマホを受け取り、電話に出た。