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「涼野くんを盗撮して、おまけに友達の家までも追跡したんだろ？！」


森本「ちっ違う…俺はそんなこと…」


「強情なやつだな…さっさと白状しろ！！」


森本「痛っ…痛い…分かった…話すから…話すから許して…！！」


「……。」


ぱっ


森本「…っ…」


「ほら、離してやったからちゃんと白状しろよ。」


森本「…その前に…お前ら…誰なんだよ…？！」


「俺ら？涼野くんの友達だ。」


森本「友達…？」


友達にしては随分大人に見える…


それに…何か見たことあるような…


「それよりも、さっさと白状しろ！！」


森本「白状って言ったって…俺は何も…」


ガシッ！！


森本「ぐっ…？！」


「あんまり俺らを怒らせると痛い目に遭うよ？」


森本「っ…お前ら…さっきから話聞いてりゃ変なことばっかり言いやがって…」


「何だと？」


森本「大体…友達って何だよ…お前ら本当に涼野くんの知り合いなのか…？」


森本「友達とか言って…名乗りもしないお前らの方が怪しいじゃねぇか！！」


「…確かにそうだな…今のままじゃ俺らも不審者だな。」


森本「そうだ…お前ら…何者なんだよ…？！」


「……。」


男達は何も言わずに帽子とマスクを外した。


森本「なっ？？！」


目の前には何故か嵐の二宮和也と松本潤がいた。