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今日は速水さんの誘いにより、店長と藍子さん含め4人で焼肉屋に来ていた。


店長「ゴクゴク…ぷはぁ〜美味い！！」


速水「おっ、店長いい飲みっぷりっすね！」


店長「やっぱりビールが一番美味いな！」


藍子「えぇ、ビール苦くないですか？」


店長「その苦味がいいんだよ！」


藍子「苦味かぁ…私は無理だなぁ…」


速水「藍子ちゃんはカクテル派？」


藍子「うん、カシス系とかモヒートとか好きかな。」


聖輝「おぉ…」


さすが大人3人…


お酒の味が分かるんだなぁ…


店長「ちなみに涼野くんは何派？」


聖輝「いや、僕は未成年なので…」


速水「ははっ！すずちゃんはジュース派だろ？」


聖輝「そうです、ジュース派です！」


藍子「あははっ、可愛い〜」


店長「ジュースなんて物足りないだろ〜！」


聖輝「いやいや、僕には充分ですよ！」


速水「すずちゃん今18だっけ？」


聖輝「はい、20歳になるまであと2年ですね。」


藍子「この2年ってすごい長く感じるよね。」


店長「そうそう！20歳超えたらあっという間におっさんになるしな。」


速水「そうそう、こんな冴えないおっさんになるんだよなぁ…」


店長「って、誰が冴えないおっさんだ？！」


「「「あははっ！」」」


飲み会は序盤から大いに盛り上がっていた。