やさしく愛して 「改訂版」
第1章 やさしく愛して 「改訂版」
16
布団のなかでも、優しいキスがつづく。
わたしは、恒さんに抱きつき、キスの気持ちよさに、体中で悦んでいた。
恒さんの手が、わたしの草はらを撫ではじめた。
さわさわと。
「霧子さん
やわらかい草はら」
「恥ずかしい」
「なんだか
この草はらが
いちばん
エロチックに思えるんだ」
「もう
恥ずかしいよ~」
「露も
たまってきたよ」
「ねぇ」
「撫でるほうがいい?
キスのほうがいい?」
「すこしだけ撫でて
あと
キスして」
恒さんは、草はらを撫でつづける。
「そこじゃないわ
ねぇ
撫でて」
「撫でているよ」
「もう
お願い」
恒さんは、それでも、草はらを撫でつづける。
「お願い
ほんとに
お願い」
布団のなかでも、優しいキスがつづく。
わたしは、恒さんに抱きつき、キスの気持ちよさに、体中で悦んでいた。
恒さんの手が、わたしの草はらを撫ではじめた。
さわさわと。
「霧子さん
やわらかい草はら」
「恥ずかしい」
「なんだか
この草はらが
いちばん
エロチックに思えるんだ」
「もう
恥ずかしいよ~」
「露も
たまってきたよ」
「ねぇ」
「撫でるほうがいい?
キスのほうがいい?」
「すこしだけ撫でて
あと
キスして」
恒さんは、草はらを撫でつづける。
「そこじゃないわ
ねぇ
撫でて」
「撫でているよ」
「もう
お願い」
恒さんは、それでも、草はらを撫でつづける。
「お願い
ほんとに
お願い」