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愛はあふれる 「改訂版」

第1章 愛はあふれる

         7

 優さんは、てのひら全体をあそこに軽くあてて、ゆっくりまわしている。
 気持ちいい。
 てのひらをまわしながら、だんだん指を立てていく。
 あたし、
 「アッ」
 と、声を出してしまった。
 そして、
 「優さん
  パンティを
  脱がして」
 と言ってしまった。
 優さんは、
 「それは
  あした」
 と言って、あたしのあそこを、上から下へ、下から上へと、なんどもなんども、優しく優しく撫でてくれる。
 そして、クリトリスを撫ではじめた。
 優しく優しく、クリトリスを撫でてくれる。
 さっきまでとは違う気持ちよさだ。
 あたしは、ハァハァと息をあげながら、
 「優さん
  気持ちいいよ~」
 と言った。
 優さんは、あたしを優しく抱いてくれながら、クリトリスを撫で続ける。
 「優さん
  やっぱり
  パンティを
  脱ぎたい」
 「あしたね」
 そう言って、撫で続ける。
 優さんは、キスもしてくれながら、撫で続ける。
 あたしは、いつまでも続いてほしいと思った。
 たぶん1時間たったんだろう、撫でるのが終わった。
 優さんが、あたしを、優しく抱いてくれた。
 「優希ちゃん
  パンティは
  はき替えなきゃ
  駄目みたいだよ」
 「えっ」
 「いっぱい
  濡れているよ」
 それで、2日目は終わった。

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