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ゴッドフィンガー田螺

第3章 ホラ、昨日までの田螺とお別れしよ?

『はぁ~い♪犯し人のみんな~、こんにちは(≧∇≦)なんかあなた達いろんな女の子犯して遊んでるみたいね(≧ヘ≦)ダメダゾーって事で1人粛正してあげました★こんな風になりたくなかったら、もう女の子に変な事しちゃ駄目よ♪あ、私の所には、ガンガン来てね★じゃあね|( ̄3 ̄)b』



……なめ腐りやがって……なにが粛正してあげただ。可愛く書いてもやってる事が全然可愛くねぇ。



ん……?地図……か。
ここからどんくらい離れてるんだ……



俺は、データをクリックし場所を見る。
……ん?あれ……ここが、俺の家……まさか……隣の家……だと!?



何がどうなっているのか解らなかった。
俺の隣の家……そこには確か現在1人暮らしの若い姉ちゃんが住んでいた。



いや、まぁ関わりは皆無に等しいんだけども……やっぱり隣人として、信じたくないというか……いや、まあ関わりは本当にないし、そもそもどんな人かも覚えてないし……



あれ?俺、別に隣人に気を遣わなくてよくねwwwwwwww
もし、この情報が正しければ……




俺の家の隣の家に、ラオウさんのちんぽっぽを削ぎ落とした人物がいる……という訳か……




「行くしか……ねぇだろ!」



俺は、穴あき手袋をひっつかみ隣の家に向かって駆け出した。




「ママ!遊びに行ってくる!!!」












返事はなかった。

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