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ゴッドフィンガー田螺

第3章 ホラ、昨日までの田螺とお別れしよ?

『ピンポーン』



隣の家に走って行った俺は、すぐさまインターホンを押し待つ。



しかし、待っても人は出て来ない。



イライラしながらもう一度押し込む。



『ピンポーン』






……やはり、出て来ない。ちっ……居留守か?たちわりいな……引きこもりは、お腹にちんこ突き刺さって死ね!



「……あの?家に何かご用ですか……?」



俺の後ろからいきなり声が聞こえた。
俺は、後ろを振り向くとそこには、黒髪セミロングの女の人が不思議そうな顔をして立っていた。


「あれ?君、ンゴ君だよね?隣の田螺さんの」



「えっ……あ、はい……」


うっはwwwwwwwwこの姉ちゃん俺の事知っててくれたwwwwwwwwふひひたまんねぇwwww



……じゃねぇよ、後ろからなんて聞いてねえよ……まるで、どこを見ている小僧とでも言われてる気分だ



「どうしたの?私に何か用事?」



姉さんは、俺にすっと近付いてニヤリと微笑んだ。
甘酸っぱいカホリがワタスゥの鼻いっぱいにヒロガリングwwwwwwww



「なんだぁ……近くで見ると意外とカッコいい顔立ちしてるじゃん……」



おいおい姉ちゃんそれ以上褒められたら、おじちゃんマジで瀕死になっちゃうってばよwwww



「冗談結構……あの、俺は……」グ-



俺が本題に入ろうとしたら俺のでべそに近い腹がKYぶりを発動して、腹が減ったと大声で知らせる。



「あっははは!お腹空いてるの?いいよ!家入って!ご馳走するよ!」




なん……だと!?

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