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ゴッドフィンガー田螺

第3章 ホラ、昨日までの田螺とお別れしよ?

「あっはははは!!!ンゴ君面白いわぁ!え~私襲われちゃうのぉ~?な~んてね!」



姉ちゃんは意外にも良いリアクションをしてくれた。
お姉さんの温かみに触れたおのこは、心の中で涙した。



この姉ちゃんが、殺した訳ないわーwwww優しいもんwwwwエロいもんwwwwおっぱい揉みたいもんwwwwwwww



「お皿が空いたし、片付けてくるね?ゆっくりしていってね?」



「あ……悪いっすよ、もう帰りますし……」



うん、てか正直こんなエデンの園みたいな所でゆっくりしていってね。なんて棒読みちゃん発言されても困りますよ。正直、正常な精神保てません。



「いいのいいの!お隣なんだから遠慮しないの!それに最近、私喋る人がいなくて暇なのよ~!」



姉ちゃんは、俺を引き留める為か凄く近くまで接近してきた。
やめて、田螺のムスコが過剰反応するからやめて!



「お、御言葉に甘えて……」



「よし!あ、後その堅苦しい敬語やめなさい!てか、さっき本性という本性みたんだから変えなくていいのに」



ケラケラと笑う姉ちゃん。なんか、もうこの人やべえな色々と



「じゃあ……遠慮なくくつろぎまーすwwwwwwwwベッドくんかくんかしといていいすかwwwwwwwwウッヒヒwwww」



「ンゴ君の豹変ぶりは恐ろしく感じるね……」



姉ちゃんは、皿を持って立ち上がり部屋のドアを開けた。
おい貴様wwww答えを聞いてないぞwwwwwwwwベッドくんかくんかさせたもうwwwwwwww



……トサッ



んむ?



姉ちゃんが部屋から出て行った時に何かが落ちた。
姉ちゃんは、それに気付かなかったようでそのまま行ってしまった。



なんだろ……なんか布っぽいのが落ちた。
も~しかしてwwwwwwww替えのおぱんつとかwwwwwwww



んな訳ねぇわな。



俺は、近付いてそれを拾い上げた。



「なんだよ……コレ……!?」

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