テキストサイズ

ゴッドフィンガー田螺

第4章 田螺におまかせ!!

「もしかして君……あの子を狙ってるの?」



ババアは、視線を俺に向けた。睨んでる。
この部屋、修羅場過ぎwwwwwwww俺、勝てる見込みなしwwwwwwwwゲームオーバーですわwwwwwwww



「……」



「黙るって事は、狙ってるのね」



「待ってください。お母さん」



「……そして、私の子も訳の分からない所に連れて行く気なのね……許さない……」



なんか理不尽にキレられてます。勘違いも甚だしいってんだよ!!



「か、勘違いっすよ……僕はただ健全なお付き合いをしたいだけですとも」




いや、正直何度も、こんな顔でティンコ舐めてもらったら気持ちいいんだろうな~、とか思う時あったけども……



枕に精子かけようともしたけども……




あれ、全然健全じゃなくね?




「健全……? 組織に入ってる人間が……聞いて呆れるわね……」



本当ですね。自分、組織の人間だったんですね。都合の良いように忘れてましたわ。



「……やはり、あの時、殺しておくべきだったわね……」



リアルで聞くセリフじゃないですね。はい。




「……あの」




「……何?」


















「漏らしちゃったんですけど、パンツくれませんか?」
























「受け取りな」




ババアは、ピンク色の可愛いパンツをくれた。
ほんのり良い香りがした。




おっきした。死にたい。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ