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ツンデレのお嬢様は幽霊執事に夢中

第3章 過去

「すみません......ちょっと、あの......やっぱり貴女、中学生......いや、小学生でしょ!」

 何を見て笑っているかは、何となくわかる。

 そう。私のベッドの上に鎮座してる。

 でっかいクマのぬいぐるみだろう。

 あと、ベッドの上に置いてるぬいぐるみの数々......。

 ――はいはい、どうせ子供っぽい趣味ですよーっだ。

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