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ツンデレのお嬢様は幽霊執事に夢中

第3章 過去

「まぁ......似合いはすると思いますけどっ......ふふっ......。

 家の中のことは何となく分かりましたので、有姫お嬢様はお部屋でゆっくりしててくださいね。

 私はその奥の部屋とやらを見たあと、夕食を作っておりますので」

 ..................。

「は?」
「はい?」

 ............。

「いや......なんでもない」
「はぁ、そうですか」

 ――霊って料理作れんの? いや、作れる訳ないんだけど......。

 これ......。


 本当に突っ込んだらキリがないんだろうな......。

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