愛は、メロディにのって 「改訂版」
第1章 愛は、メロディにのって
11
それから、望さんは、乳首に、それこそ優しい優しいキスをしてくれはじめました。
わたしは、生まれてはじめて、性的な気持ちよさを感じました。
わたし自身でもびっくりするような、悩ましげな喘ぎ声が出てしまいます。
望さんは、わたしの右の乳首にキスをしてくれながら、左の乳首を、指で優しく優しく、撫でてくれるのです。
わたしの喘ぎ声が、だんだん大きくなっていきます。
「望さん」
「なに
百合さん」
「ううん
呼びたかったの」
「気持ちいいから?」
「ええ
そうなの」
望さんは、こんどは、左の乳首を舌で撫でてくれながら、右の乳首を、指で撫でてくれるのです。
それを、右と左をかえながら、優しく優しく、つづけてくれます。
どのくらい乳首へのキスがつづいたでしょうか。
わたしは、はじめて感じる、気持ちよさに酔ったような気分になっていたので、わかりませんでした。
望さんの唇が、乳首から離れて、だんだんお腹からお臍のほうに向かいます。
わたしは、震える声をおさえながら、
「恥ずかしい」
と言いました。
「恥ずかしいよね
ごめんね」
そう言いながらも、望さんは、わたしの、お臍のまわりにキスをしてくれました。
「やわらかい
草はらだ
ここに
キスしたい」
望さんは、草はらに、キスをしてくれました。
それから、望さんは、乳首に、それこそ優しい優しいキスをしてくれはじめました。
わたしは、生まれてはじめて、性的な気持ちよさを感じました。
わたし自身でもびっくりするような、悩ましげな喘ぎ声が出てしまいます。
望さんは、わたしの右の乳首にキスをしてくれながら、左の乳首を、指で優しく優しく、撫でてくれるのです。
わたしの喘ぎ声が、だんだん大きくなっていきます。
「望さん」
「なに
百合さん」
「ううん
呼びたかったの」
「気持ちいいから?」
「ええ
そうなの」
望さんは、こんどは、左の乳首を舌で撫でてくれながら、右の乳首を、指で撫でてくれるのです。
それを、右と左をかえながら、優しく優しく、つづけてくれます。
どのくらい乳首へのキスがつづいたでしょうか。
わたしは、はじめて感じる、気持ちよさに酔ったような気分になっていたので、わかりませんでした。
望さんの唇が、乳首から離れて、だんだんお腹からお臍のほうに向かいます。
わたしは、震える声をおさえながら、
「恥ずかしい」
と言いました。
「恥ずかしいよね
ごめんね」
そう言いながらも、望さんは、わたしの、お臍のまわりにキスをしてくれました。
「やわらかい
草はらだ
ここに
キスしたい」
望さんは、草はらに、キスをしてくれました。