無表情の宇野くんA
第17章 私と五味さん②。
前回のあらすじ。学校で五味さんと会った嬉しい!
終わり。
五味さんは学校では髪を後ろで小さく結って、眼鏡をかけていた。すっごい真面目そうな雰囲気を醸し出していました。
笑った顔は前と変わらず愛くるしく、宇野くんというものがいなければ私が娶っていたところ。
さておき。
五味さんに、「私液タブ(液晶ペンタブレットの略で、パソコンにつないで絵を描く機械)持ってるんだ」と自慢げに話すと、目をキラキラさせながら
「見せてくだちょうだい」
と言ってきた。
欲望が内側から溢れ出てきすぎている。
終わり。
五味さんは学校では髪を後ろで小さく結って、眼鏡をかけていた。すっごい真面目そうな雰囲気を醸し出していました。
笑った顔は前と変わらず愛くるしく、宇野くんというものがいなければ私が娶っていたところ。
さておき。
五味さんに、「私液タブ(液晶ペンタブレットの略で、パソコンにつないで絵を描く機械)持ってるんだ」と自慢げに話すと、目をキラキラさせながら
「見せてくだちょうだい」
と言ってきた。
欲望が内側から溢れ出てきすぎている。