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久しぶりに会った翔くんは随分雰囲気が変わっていた。

髪型は昔ほど長くなくて割とスッキリまとまっていてストレートヘアになっていて髪の色も色は茶色のままだけど昔より落ち着いた茶色になっていて………なんだか大人になってる感じ。

身長も昔は気持ち翔くんの方が高いかな？って感じだったのに完全に抜かされていた。


櫻井「寂しかった…………ずっとずっと…」

大野『ごめんね…？翔くん……。』

櫻井「ううん、離れていったのは俺…俺の方なんだ…」

大野『…………翔くん…』

櫻井「ねぇ、智くん？」

大野『なに？』

櫻井「あの時の約束……今から言うね？」

大野『……………………』

櫻井「俺、智くんのことがすk…んっ！」

大野『俺と付き合って下さい。翔くんの事が……好きです』

櫻井「さ、としくん…………！」


翔くんごめんね？翔くんより先に言っちゃって。
けど、どうしても俺から伝えたかったんだ……だから翔くんの口を自分の唇で塞いだ…。

離れてる間に嫌なほど翔くんしか目に入らない事を思い知らされたんだよ…。

どうやったって頭に浮かぶのは
翔くん、翔くん、翔くん…………………………

だからさ？翔くん………………俺からの告白…受け取ってよ？