
united
第1章 一目惚れは永遠に.......(O×S)
櫻井「今度、晴れた日の夜ココに来てみてよ!」
「凄く綺麗だから」
大野『うん』
櫻井「何にも邪魔されることなく光る星はを見れるのはココだけだって父さんが言ってた。」
大野『そ、なんだ…………』
確かに、この辺は田舎っぽくて建物も高層ビルとかほとんど無くて家も一軒家ばかりだ。
そりゃあ、邪魔のない星の観測を出来るだろう
櫻井「智くんとも見たかったなぁ……夜空……」
大野『え?俺と?』
櫻井「うん。智くんと。」
大野『でも、俺ら今会ったばかりでしょ?笑』
櫻井「出会った時間なんてどうでもいいよ。」
「智くんに会えたことが俺には嬉しいことだったから」
翔くんはそう言いながら俺の方に向かって歩いてきた。
櫻井「今日は暑いでしょ?智くんも靴脱いじゃえっ!」
大野『えっ!』
櫻井「一緒に海に足をつけようよ♪」
翔くんに言われるがままに靴と靴下を脱いで波が来ない所まで鞄と靴をセットにして置いた。
置いた瞬間俺は右手をスルりと握られてそのまま走り出す
翔くんは俺の手を握ったまま海を目がけて走っていく…
櫻井「智くんっ!早く早く♪」
大野『わっ、うぉ…冷てぇ』
櫻井「ふふっ気持ちいいでしょ?」
大野『ん。』
櫻井「………………………………ねぇ、智くん…?」
大野『なに?』
櫻井「また貴方に会えるかなぁ?笑」
翔くんは少し切なそうに微笑みながら呟いた。
翔くんは明日でココを出ていく…その日初めて出会った人にこんなにも俺が心を開いたことがあっただろうか?
いや。無かった。
きっとこんな短時間で俺が心を開けたのは翔くんだったからじゃないかな?
心のどこかで俺はまた翔くんに会える気がした
確実じゃない。絶対なんて事はない。
……だけど俺は…………………………………………
大野『会えるよ。きっと。絶対会えるよ。』
櫻井「…うんっ!!」
「凄く綺麗だから」
大野『うん』
櫻井「何にも邪魔されることなく光る星はを見れるのはココだけだって父さんが言ってた。」
大野『そ、なんだ…………』
確かに、この辺は田舎っぽくて建物も高層ビルとかほとんど無くて家も一軒家ばかりだ。
そりゃあ、邪魔のない星の観測を出来るだろう
櫻井「智くんとも見たかったなぁ……夜空……」
大野『え?俺と?』
櫻井「うん。智くんと。」
大野『でも、俺ら今会ったばかりでしょ?笑』
櫻井「出会った時間なんてどうでもいいよ。」
「智くんに会えたことが俺には嬉しいことだったから」
翔くんはそう言いながら俺の方に向かって歩いてきた。
櫻井「今日は暑いでしょ?智くんも靴脱いじゃえっ!」
大野『えっ!』
櫻井「一緒に海に足をつけようよ♪」
翔くんに言われるがままに靴と靴下を脱いで波が来ない所まで鞄と靴をセットにして置いた。
置いた瞬間俺は右手をスルりと握られてそのまま走り出す
翔くんは俺の手を握ったまま海を目がけて走っていく…
櫻井「智くんっ!早く早く♪」
大野『わっ、うぉ…冷てぇ』
櫻井「ふふっ気持ちいいでしょ?」
大野『ん。』
櫻井「………………………………ねぇ、智くん…?」
大野『なに?』
櫻井「また貴方に会えるかなぁ?笑」
翔くんは少し切なそうに微笑みながら呟いた。
翔くんは明日でココを出ていく…その日初めて出会った人にこんなにも俺が心を開いたことがあっただろうか?
いや。無かった。
きっとこんな短時間で俺が心を開けたのは翔くんだったからじゃないかな?
心のどこかで俺はまた翔くんに会える気がした
確実じゃない。絶対なんて事はない。
……だけど俺は…………………………………………
大野『会えるよ。きっと。絶対会えるよ。』
櫻井「…うんっ!!」
