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第1章 一目惚れは永遠に.......(O×S)

俺の勝手な想像。俺の勝手な心境。
俺のなんの信ぴょう性もないこの言葉に……このたった一言に……

翔くんはとびっきりの笑顔で答えてくれた………。




櫻井「もう夕方だね…」

大野『うん…』

櫻井「帰らないと…ね?」

大野『うん…』

櫻井「あのね、智くん……………?」

大野『なぁに?翔くん……………?』

櫻井「俺、貴方の事がすk…んんっ?!」

大野『言わないで…』

櫻井「さと…し…くん……なんでっ…!」

大野『ダメ…言わないで……?』


きっと翔くんと俺は今同じ感情を持ってて翔くんはそれを今伝えようとしてくれてたんだ。

けど翔くん…その言葉は今、受け取りたくないよ…。
そう思って自分の唇を翔くんに押し付けて言葉を詰まらせた


大野『翔くん……その言葉は次会った時聞かせてよ?』

櫻井「っ!」

大野『ね?俺のワガママ聞いてくれる?』


遠回しだけど、次俺達が会う約束。


ねぇ翔くん……………………次会ったら聞かせて?貴方の想いを…。


櫻井「ぅんっ…次会った時……必ずっ」

大野『ありがと……………』


翔くんは涙を流しながら…でも……笑顔で。頷いてくれた。
今はまだ俺にはその涙を拭ってやる事しか出来ない……

けどいつか………………………………

貴方のことを抱きしめて大丈夫だよと声掛けれるようになれてるといいな。

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