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青空

第2章 1話





「あの、これって」

「そこに書いてあるの、ほんとの事だから」

ニコっと爽やかな笑顔で笑われた。

「授業終わったら自転車置き場で待ってて」

「……わかった」


なぜかわからないけど、頷いてしまった。

そのあとは黙々と授業に集中した。

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