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セフレ

第5章 苦手…

今は10月。
涼しい風が吹く。


この日は暇だった。
窓を開けるとヒロの部屋から賑やかな声が聞こえた。

【そっち行っていい?】
ヒロにメールを送る。

一分もたたずに返信がきた。

【だめ!】

ムッ
少し腹が立った私。
断られるのは初めてだったから。

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