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いーもん！行ってやるーー！

私は許可なくヒロの部屋の窓を勢いよく開けた。

ーーｶﾞﾗｯ

そこには、ヒロの男友達が数人いた。

「こんにちわぁー！」

「おっ！夏希ちゃんぢゃん？」

「家隣なんだー(笑)ヒロ羨ましー」

ヒロはこっちを見ると口をパクパクさせ
『か・え・れ！』
と言ってきた。

さらに腹をたたせた私はヒロを無視して、おしゃべりを始めた。