
パパと秘め事
第11章 パパと土曜日
「…な…仲良し親子って…」
さすがに子供の由奈でも この行為が 仲良し親子が する事ではない事は わかる。
でも お互い ママを裏切ってるという 罪悪感からなのか 仲良しだから それがエスカレートして…という あまりにも 無理のある 言い訳で 納得させようとしていた。
血も繋がっていないのだ。
セックスしても 元は赤の他人。 そして 恋人同士のように 愛し合っているのだ。
由奈は 苦笑いして
「…パパ…でも…そんな… 汚いよ…
由奈の ナカから 出たものなんて…」
そう言ったが 黒瀬は
「 …いや…全然 汚くないよ… 大好きな 由奈のは
全部 飲み干したい…。
さぁ、 お風呂に 入ろう…」
そう言うと 沸かしたばかりの 浴室に 2人で入って言った。
体中が 汗と 体液でベタベタしている。
サッパリと 洗い流すと 気持ち良かった。
「…由奈… 」 そう言うと 顎クイをして
唇を重ねる。 黒瀬の舌を 由奈の舌に 絡ませ 唾液でベタベタにする。
