おっぱいパブの秘密
第3章 初出勤
スタンバイエリアに行くと、土屋さんがいた。
「愛菜ちゃん!かわいいね〜。今日は常連の方についてもらうからね。色々教えてもらいな?」
『はぁい。頑張ります!』
土屋さんに褒められて嬉しくなった愛菜は、るんるんで席に向かいます。
ソファに座っていたのは、30代くらいのスーツ姿の男性でした。
切れ長の目がセクシーな雰囲気です。
『こんばんは、愛菜ですっ。今日はよろしくお願いします』
「愛菜ちゃん、よろしくね。僕は坂本です」
愛菜は坂本の隣に座り、お酒を作って手渡した。
「ありがとう…愛菜ちゃん、初めてなんでしょ?」
『そうなんです…ちょっと緊張してるので、色々教えてくださいね?』
愛菜は恥ずかしそうに笑いながら、坂本の太ももに手を置いた。
坂本はその手を取り、そっと口付けると、そのまま抱きしめるようにして唇にキスをした。
柔らかい唇の感触を確かめるように食みながら、舌を絡ませていく。