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ノーパン喫茶

第13章 酒は飲んでも飲まれるな



乃愛「ねぇ、店長…」

店長「ちょっと待っててください」

乃愛「…」

矢野「…っ」


店長が席を外した
今が起きるチャンスだった
自分の存在に気づけば行為も止まるはず
そう思い…


矢野「んぅ…」

乃愛「あ、矢野君、起きた?」

矢野「俺、寝てたんだ…」

乃愛「うんっ」


大きく背伸びし今起きましたよアピール
大分飲んだし、そろそろお開き
そう思われたが…


矢野「…」

乃愛「…ねぇ、矢野君…」

矢野「なに、!?」

乃愛「…」


振り向くと
乃愛の顔が目の前にあった
頬は赤く染まり、目もトロンとしていて
妙に色っぽく…


矢野「…」

乃愛「ふふっ、矢野君、変な顔…」

矢野「変な顔って…!!」

乃愛「んっ、っ…」

矢野「…!?」


表情に見とれていたら
頬を掴まれ突然、キスされてしまった


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