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ノーパン喫茶
第27章 最後のお客様
乃愛「飲み過ぎたのかな…」
もじもじしながら
奥のトイレへ向かった乃愛
限界寸前、このドアを開ければトイレは
目の前
あと少し、あと少し…
乃愛「…良かった、なんとか間に合っ…
えっ、何で!?開かない…」
ギリ間に合った
そう思ったのもつかの間
鍵がかかっているのかドアは開かず…
乃愛「嘘…嘘、冗談でしょう…」
迫り来る尿意
足をクロスさせ我慢するが
膀胱が限界なのかポタポタと漏れてきて
しまった
乃愛「あ、ぅ、どうしよう…」
店長「乃愛さん、言い忘れてましたけど
トイレは今」
乃愛「…あっ、店長…」
店長「乃愛さん」
乃愛「ハァ…んっ、店長…わた…し」
藁にも縋る思いで店長に助けを求めた
店長なら助けてくれるはず
そう思ったが…
乃愛「わたし、もう…」
店長「…」
乃愛「だ、あ…出ちゃ…出ちゃう…」
店長「その顔…」
乃愛「…っ、なに…」
店長「最高にそそられる…」
乃愛「!?」
まさかの言葉だった…
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