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ひな*恋 ~それは、誰にも言えない秘密の三角関係

第12章 お料理したら、食べられちゃいました…!

恥ずかしくって、嬉しくって、顔から熱くなるくらいドキドキしちゃう。



「で でもねっ
私、初めてだから…っ」



「初めて?
じゃ、ひなのバージンもらいっ」



「ぁ…っ////」



抱きしめられていた身体がそのまま押され、ふわっとソファに背中が沈んだ。



目の前には、天井を背にした慎吾くんの顔が映る。



「ヤッタね。
実はあの雨の日に初めて見た時から、思ってたんだ」



「…何、を……?////」



身体を重ね、両腕で囲まれているだけで、心臓が壊れちゃいそうなくらいドキドキしちゃう。



これからされる事に私、耐えられるのっ!?




「ひなのその魅惑的なおっぱい、触ってみたかったんだ」


「そん…、ぁ────…っ////」



──『そのおっぱいに張り付いたTシャツ。男には魅惑的過ぎて困るんだけど?』



──『っ!!?
そ そんなトコ見てたなんてぇ!///』


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