ひな*恋 ~それは、誰にも言えない秘密の三角関係
第12章 お料理したら、食べられちゃいました…!
「俺、ひなの事好きだよ」
「………………っ!/////」
…好き…?
私の事…好きって!?
男の子と付き合った経験がないんだから、当然好きだなんて言われたのも初めてだ。
「ひなは?
ひなは俺の事、好き?」
至近距離で私を覗き込む慎吾くんの顔を見て、ドキンとする。
「わ 私は……っ/////」
普通の28の女なら、高校生なんて子どもみたいな感覚だと思う。
だけど慎吾くんはまだ10代なのに、私が童顔なせいか慎吾くんが子どもっぽく見えないの。
だから…異性として、見れちゃうかもしれない。
「私も、慎吾くんの事は…………っ///」
チャラい高校生男子だと思ってたけど、図々しいって言うより人懐っこいって感じ。
そしてそんな彼の為なら、美味しいものも作ってあげたいし、お腹も満たしてあげたい。
私の事を好きになってくれて、私を欲しいって言ってくれるなら、それなら……っ!
「…好き、かも…………………っ/////」
「マジで!?
じゃあ、いいって事?」
そんな嬉しそうな顔して訊かれると、恥ずかしくて困っちゃうよぉ!
だけど内心私も、何だかまんざらじゃない。
だから…コクンと一度だけ、頷いたの。
「………………っ!/////」
…好き…?
私の事…好きって!?
男の子と付き合った経験がないんだから、当然好きだなんて言われたのも初めてだ。
「ひなは?
ひなは俺の事、好き?」
至近距離で私を覗き込む慎吾くんの顔を見て、ドキンとする。
「わ 私は……っ/////」
普通の28の女なら、高校生なんて子どもみたいな感覚だと思う。
だけど慎吾くんはまだ10代なのに、私が童顔なせいか慎吾くんが子どもっぽく見えないの。
だから…異性として、見れちゃうかもしれない。
「私も、慎吾くんの事は…………っ///」
チャラい高校生男子だと思ってたけど、図々しいって言うより人懐っこいって感じ。
そしてそんな彼の為なら、美味しいものも作ってあげたいし、お腹も満たしてあげたい。
私の事を好きになってくれて、私を欲しいって言ってくれるなら、それなら……っ!
「…好き、かも…………………っ/////」
「マジで!?
じゃあ、いいって事?」
そんな嬉しそうな顔して訊かれると、恥ずかしくて困っちゃうよぉ!
だけど内心私も、何だかまんざらじゃない。
だから…コクンと一度だけ、頷いたの。