ひな*恋 ~それは、誰にも言えない秘密の三角関係
第15章 初めて褒めてもらえました!
そうやって始まった今日の勤務。
毎日同じ事の繰り返しみたいだけど、ここはスタッフの人たちが良い人ばかりだから楽しく仕事ができるの。
それと、店長自らが手掛ける創作料理は、私も勉強になるからありがたい!
「へぇぇっ
から揚げの粉が付いてるのに、そのままパン粉付けて揚げちゃうんですか!」
「味が付いてるから美味いだろ?
手間もかからんし、これをタルタルソースで食べてもイケるぞ」
「なるほどーっ!」
次に慎吾くんの家に行ったら、このから揚げ肉を使った鶏カツを作ってあげようかな。
タルタルソースも手作りすると、美味しいよね。
popoの惣菜ばっか食べてたんだから、なるべく違うものを作った方がいいかなとも思ったんだけど。
でもここの惣菜は美味しいって言ってくれてたわけだし、ネタを借りるくらいは別にいいよね。
「じゃ、早速陳列してきまーす」
自分の誕生日の為にわざわざ休みを取ろうとは思わない。
でも今日が慎吾くんも誕生日だと早めにわかってたら、休みを取ってたんだけどなぁ。
そしたら、一緒に晩ご飯食べたりできたのにね。
毎日同じ事の繰り返しみたいだけど、ここはスタッフの人たちが良い人ばかりだから楽しく仕事ができるの。
それと、店長自らが手掛ける創作料理は、私も勉強になるからありがたい!
「へぇぇっ
から揚げの粉が付いてるのに、そのままパン粉付けて揚げちゃうんですか!」
「味が付いてるから美味いだろ?
手間もかからんし、これをタルタルソースで食べてもイケるぞ」
「なるほどーっ!」
次に慎吾くんの家に行ったら、このから揚げ肉を使った鶏カツを作ってあげようかな。
タルタルソースも手作りすると、美味しいよね。
popoの惣菜ばっか食べてたんだから、なるべく違うものを作った方がいいかなとも思ったんだけど。
でもここの惣菜は美味しいって言ってくれてたわけだし、ネタを借りるくらいは別にいいよね。
「じゃ、早速陳列してきまーす」
自分の誕生日の為にわざわざ休みを取ろうとは思わない。
でも今日が慎吾くんも誕生日だと早めにわかってたら、休みを取ってたんだけどなぁ。
そしたら、一緒に晩ご飯食べたりできたのにね。