
【参加型小説・連鎖の尻尾】
第5章 足跡と臆病な助手
「え――――…え?もしかして…この…娘…」
煌太はこの流れで少し考え…ひとつの繋がりを導き出す。
「お!?鈍感な煌太でも分かったか?
そ、この一重のもっさり田舎っ娘は、化粧前の“熊田 千秋”だよ!」
「は!?化粧…?」
今は、化粧の技術もなかなかなもので…整形なしでも整形しているように劇的に顔が変わると話題だ…
「そ、熊田千秋は…化粧がめちゃくちゃ上手い!美女ってこと!」
煌太は信じられないと化粧前と後の写真を何度も見比べる!
「これ――――整形?ってレベルじゃないですか?一重が…二重?鼻も高くなってる!!」
「すげぇよな――――…女のスッピン…マジで怖ぇ~」
白馬も写真を見比べて大袈裟に怖がって見せる。
